Loading

台風15号支援活動のお知らせ:千葉へ支援物資をお届けしました。

台風15号の被害に遭われた方へ心よりお見舞い申し上げます。

被害についてなかなか情報が入ってこない中、日本商店会では会員企業さまよりの情報を元に、支援物資をお届けしましたのでご報告いたします。

第一弾として10万円分の物資を提供

今回支援の第一弾として、10万円分の支援物資の提供を決定しました。

現地から特に不足していると情報があった

・ブルーシート:25個
・土囊袋:500個
・土木作業手袋:130人分
・トラロープ:300m分
・モバイルバッテリー:40個

を購入しました。

CSリレーションズ株式会社様にお届けいただきました

今回物資のお届けは、CSリレーションズ株式会社様にお願いしました(物資購入費以外の費用(交通費等)はすべてボランティアです)。

CSリレーションズ株式会社

以下、お届けいただいた大塚様よりのご報告です。

===================
台風15号で多大なダメージを受けた南房総市に何かの役に立てばと思い、NPO法人日本商店会からお預かりした支援物資を届けに行ってきました。

昨日から電気が復旧している箇所も増えたのが救いのようです。
現地では目の前の困っている地域の方々に、市役所員の方々を中心に配分されています。
ボランティアは復旧作業を専門的に出来る方を強く求めている印象でした。
技術をお持ちの方はぜひ手助けを。

一番危ないと感じたのが高齢者の方々です。
・情報をとる手段が乏しい可能性が高い
・資源のある場所に向かう手段と気力が少ない

上記の2つが無いと手が差し伸べられるまでの時間が物理的にかかってしまいます。
今回被害が大きい南房総市や鋸南町は、統計から見ると千葉でも65歳以上割合が多い地域のようです。

私が現地で感じたのは、市役所の周辺は各キャリアの緊急アンテナのおかげか通信環境は良いです。
ただ少し離れると弱くなります。
驚いたのは、インターネット通信は遅いながらも出来るのに、通話が全く出来ないこと。
もし自宅の固定電話も使えないとなると、これは高齢者には厳しいと思います。
つまり、SOSも出しにくいはずです。

数日前に東電の発表で復旧が想定より時間がかかるという話がありましたね。
通信環境の正常化が復旧現場の生産性も上げると感じました。
誰も想定出来ていなかった非常事態の対処にあたるなかで、現場では今もなおあらゆる想定外が起きまくってるかと。
その想定外を素早く確認ができ、指揮命令がスピードで行え、より環境が整えば復旧も加速するのではと感じます。
自身も今日、連絡が使えないことで行動が止まる瞬間が何度かありました。
それが多発してるのでは?思います。

地元・県外の方々も行政も東電も各通信キャリアも現場では必死に動かれていましたので引き続きここを願うばかりです。

一刻も早い被災地の復旧に今後もと微力ながら手助けをしていきたいと思います。

支援を考えている方で何が情報を聞きたい方は連絡下さい。知っている範囲でお答え致します。

継続支援のご協力をお願いします

日本商店会では今後も支援を継続していきます。

当会の支援活動は、いただいた支援金を100%支援活動のみに活用しています。少額で構いませんのでぜひご協力をよろしくお願いいたします。

振込先

三井住友銀行 錦糸町支店 普通 7320981
日本商店会継続支援基金(ニツポンシヨウテンカイケイゾクシエンキキン)

(*領収書をご希望の場合は、事務局までお知らせください。)

関連記事

  1. 東日本大震災への支援決定ならびにご協力のお願い

  2. 2024年4月20日 能登半島炊き出しBBQのご報告

  3. 支援先企業へカキの購入支援、ロゴ制作など実施しました。

  4. 4団体への支援金拠出のお知らせ

  5. 被災地(南三陸)の視察〜支援活動内容の決定

  6. 【支援報告】熊本青年会議所様へ50万円の支援金を拠出しました。

  7. 熊本県益城町の「益城町災害対策本部」へ、義援金として 1,345,226円 を振り込みました。

  8. 【支援報告】NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会様へ10万円の支援金を拠出しました。

  9. 令和6年能登半島地震への支援について

経営問答/限定映像

ピックアップ記事

PAGE TOP