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熊本地震への支援活動報告

4月17日

食料の提供

福岡で食料を購入し、そのまま熊本の避難所に直接物資をお届けしました。

現地スタッフからは、「増田さんの行かれる避難所は1000人規模とのことで圧倒的に量が足りていません。」「避難所は弱者優先で若い人は2時間待ってパンをもらえるかもらえないか。男性だと更に厳しいという状況もあるみたいです。」「食料お願いします」と情報があがってきています。

支援方針の決定

日本商店会では本日以下の決定をしました。

  • ・当面の支援は「水」「食料」に特化
  • ・100万円分の物資購入・輸送を決定

まだまだ物資が足りません。NPO法人日本商店会は、避難所に間違いなく届けられるルートを構築しています。当会の継続支援基金になにとぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

追記:4月18日

食料の提供


避難所となっている長嶺小学校に物資をお届けさせて頂きました。

現地スタッフからは「先生方もとても喜ばれていましたし、子ども達の笑顔も見れて嬉しかったです 今晩が山です。これから戻って、おにぎりを作ります!皆様、ありがとうございます。」と報告がありました。

追記:4月19日

会頭現地入り

会頭以下数名の有志(ボランティア)で現地に入ってきました。

食料と水を提供


おにぎり800個を300人が避難されている熊本工業高校へ、500mlペットボトル水2,000本を熊本南区区役所へ届けることができました。

現地の状況および今後の支援について

現状としては、民間が入りづらいエリア以外ではかなり物資が集まっている印象です。実際にすべての人に物資が届いているかの判断は控えますが、NPO日本商店会では「物資の提供」については、いまストックしているものまでとして、新たな物資の募集、購入は停止することとしました。

かわりに新たに求められていることして「部屋の片付け」などのマンパワーへの後方支援などを検討しています。

会頭の交通費等について

今回の会頭および有志スタッフの被災地入りについては、すべての費用が自費負担となっており、みなさまからお預かりしている支援金は利用していません。ただし物資の購入、運搬および当会より正式に依頼している現地スタッフについては支援金より交通費等を支給しています。

追記:4月21日

おむつや女性用品を中心とした物資の提供

ちが産婦人科、益城空港保育園、さくらだいに幼稚園(敬称略)などに、おむつや女性用品を中心にお届けしました。ご協力いただいた各団体様(マザーニア、ウーマンイノベーション協会、エメラルド倶楽部、ママそら、キャリアマム、マザーハート、しぐさ協会、ブルーミングマム、himemama *敬称略)にこの場を借りて御礼申し上げます。

追記:4月22日

生活物資の提供

宇城市役所様へ女性用品、おむつ、トイレットペーパー、お菓子を、東区役所様へ水をお届けさせていただきました。

支援物資の調達・保管・輸送にご協力いただいた、中特ホールディングスのみなさまにこの場を借りて御礼申し上げます。


追記:市長名でお礼状をいただきました。

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