当会会員の日本リペアコンシェルジュ代表である戸松さんに、「売上が上がる着こなし術」を教えていただきました。
和服にルールがあるようにスーツにもルールがある。
「旅館で外国人が浴衣を着ているときに、帯が蝶結びだったり、ちょっと違う・・というときがありませんか?ぼくらが感じている「ちょっとした違和感」。でも海外から見るとスーツの着こなしでぼくらがそう思われていることがたくさんあるんです。」
とってもわかりやすい言葉で身だしなみの大切さを教えていただきました。スーツの選び方、シャツの選び方、ネクタイの選び方。そして、シーン別の色の合わせ方などを、政治家の例などでわかりやく教えていただきました。
はじめてのスーツにオススメのコーディネート
ちなみに「初めてのスーツ」のコーディネートはこちらだそうです。(ビジネスシーンで恥をかかない組み合わせ)
スーツ
ネイビー、濃紺 (黒はNG)
シャツ
白もしくは薄い青(いずれも無地がおすすめ)
ボタンダウンはNG(カジュアル用)
ネクタイ
左右対称柄(ドットの場合はなるべく小さいドット柄で。大きくなればなるほどカジュアルに。)
ベルト、靴
色を合わせる。黒が無難。
ベルトは5穴のうち3番目で止める。
靴は、ストレートチップでかつ、内羽根とよばれるタイプがおすすめ。
ネクタイの結び方:実践編
続いてネクタイの結び方の実践編です。いろんな結び方があるようですが、かっこよく締まって見える結び方を実際に結びながら教えてもらいました。いつもとは違う結び方にみなさん見よう見まねで必死に結んでおられました。
おまけ:靴磨き
靴のリペアもされている戸松さん。最後に参加者特典で靴磨きの指南。ちょっとしたケアでピカピカになった靴をみてみなさん喜んでおられました。
見た目の違いで4,000万円以上、生涯年収が変わる
とあるデータによると、見た目の違いで生涯年収が4,000万円以上変わるという調査結果もあるようですよ。今回の講座で会員企業の売上が変わりますように。戸松さん、会員無料イベントにもかかわらず、惜しみない情報をありがとうございました!