2017年2月2日東京秋葉原にて新春講演会を70名以上の満員御礼で開催することができました。ご参加いただいたみなさま本当にありがとうございました。
講師のお二人はどちらも地域一番店をつくりあげてきた実践者。経験に基づいたノウハウ
・考え方は参加者にも大好評でした。一部をホームページ上でも公開させていただきます。
クリーニングチェーンで圧倒的な地域一番店
栃木県宇都宮市で圧倒的なシェアをもつクリー二ングチェーンを展開するサンドライグループ。
1:いい商品をつくる
「いい商品」はシンプル。偽物は複雑。たとえば飲食店で1品だけで勝負する店舗はつぶれにくい。
ワイシャツクリーニングの値段、クオリティは全国トップクラスにした。それでも毎年必ずレベルを上げる。徹底して改善する。「エリ」や「そで」も徹底して綺麗にする。ワイシャツで感動していただいて他の商品も持ってきていただけるようになる。「集客商品」はそこまでしてはじめて「集客」できるようになる。
2:いい立地をおさえる
いい立地は家賃が高い。そんなときにはどうするか。工夫次第でなんとでもなる。(*具体的な方法は会員限定の映像にてお楽しみください。)
3:いい店舗をつくる
「街一番のべっぴんさん」に。(*具体的な方法は会員限定の映像にてお楽しみください。)
4:いいスタッフで運営する
採用のミスは教育では取り返せない。1店舗だったらまだがんばれる。でも多店舗は難しい。採用に力を入れる。(*具体的な方法は会員限定の映像にてお楽しみください。)
ケータイショップで圧倒的な地域一番店
埼玉県を中心に圧倒的なシェアをもつケータイショップを展開するCSリレーションズ株式会社(当会会頭が代表をつとめる会社)。
「鬼」に「金棒」を与えるのが経営者の仕事
地域一番店になるには、商品力が必要。営業力で売り上げを上げるのはいつか疲弊する。
力強い「鬼(=スタッフ)」に、「金棒(=商品力の高い商品)」を与える。それが経営者の仕事。
「金棒」は徹底する
当社で成果がでたスマホの「ガラスフィルム永久保証(替え放題)」。少しの割れでも喜んで交換する。こういうところは絶対にケチらない。徹底する。すると喜んでくれたお客さんがほかのお客さんを紹介してくれるようになった。
いいスタッフを採用することが既存スタッフの満足に
採用費用を圧倒的にかけている。頭おかしいんじゃないか、と言われることもある。それでもぶれない。なぜか。いい部下がはいってくることは最大の従業員満足につながるから。
価値観が合わないメンバーと働くのは大変。当社でもそれを15年やってきた。でもみんなやめてしまった。だからお金をかけていい人をとる。それが当社の採用方針。
映像はこちら(会員限定)
当日は公開できないような、よりリアルで具体的な内容も話してもらいました。会員限定で公開します。ぜひお楽しみください。